私の心に残る歌〔写真をクリック)
これまでキナコと二人で曲を作ってきました。まったく音楽ド素人の私でも、一応それなりに仕上がるのが驚きでもあり、うれしくもありました。
振り返ってみますと、キナコ作詞作曲、私(元気)がPCで音つくり、編集をしてきましたがどの曲も全力投球するとともに、同じ曲、フレーズを何十回、何百回と繰り返し聴き、自らを音の漬物と化して、心身ともに音と一体となるのを待って完成(ただ最後はファイナルアンサー連発)という手順を繰り返してきました。
出来上がったときはうれしくて、ヘッドフォンを頭につけて音を最大音量にして、これまた最大レベルのエアー団扇振りをしたものです。
なので全曲思い入れがあります。
これから折を見てオリジナル曲をご紹介したいと思います。
まずは「一緒にいよう」です。
この楽曲は約1年半前にパーキンソン病友の会福島県支部の方から福島県支部の応援歌を作ってほしいという依頼を受けて創ったものです。
音を作るときは勝負どころとなるタイミングがあって、この曲はちょうどキナコと買い物に出かけて家にたどり着き、勝手口から荷物を運び入れたときがまさにそのときでした。
オフになったのでその場に座り込み、キナコにPCをもってきてもらい、確か晩飯も食わず深夜一時ころまで計約6時間ぶっ通しで作業し、一気に仕上げました。
福島へは、スカイプによりライブ演奏を披露させていただきましたが、あの時PC画面に映った福島の患者会の皆様の笑顔が心に焼きついています。こちらの会場は近くの公民館でSTご夫妻(元気の同級生)にお手伝いいただきました。
今、「げんきなこ」はこの曲を、いろんなところで歌っています。
福島の皆さん、すばらしいご縁をありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
次回はDearです。
N (水曜日, 06 6月 2018 10:29)
おはようございます。グーグルの検索に「げんきなこ 一緒にいよう」と打って検索をかけたら、2017。1。17付けの元気さんによる「一緒にいよう」という曲への思い入れがつづられた文章が出てきました。なるほど。。。そういうことだったんですね。元気さんときなこさんの総ての曲それぞれに込めた本気の心が伝わってきました。そして福島県支部の皆さまとのかけがえのない絆の元で生まれた曲だったんだということがひしひしと伝わってきました。この歌でいきましょうWPC2019 Kyoto.
元気 (土曜日, 21 1月 2017 16:50)
そういう方法がありますね。やってみましょう。
しゅうじ (土曜日, 21 1月 2017 16:33)
たとえばfacebookのほうにもこのblog更新しましたとリンクを貼ってお知らせするご予定はないのでしょうか。