今日はうどんを食べました。
だしはイリコと鰹節。
鍋に、小さなイリコとヒラヒラの鰹節を投入。
大島近海のイリコと、おそらく太平洋のどこかを悠々と泳いでいた鰹。
まさか、こんなお鍋の中で出会うとは、イリコも鰹も思ってなかったことでしょう。
出汁色に色付く鍋を、箸でくるくる混ぜながら、ふと思ったなんでもない話でした。
(絵、安本洋子さん)(きなこ)
今日はうどんを食べました。
だしはイリコと鰹節。
鍋に、小さなイリコとヒラヒラの鰹節を投入。
大島近海のイリコと、おそらく太平洋のどこかを悠々と泳いでいた鰹。
まさか、こんなお鍋の中で出会うとは、イリコも鰹も思ってなかったことでしょう。
出汁色に色付く鍋を、箸でくるくる混ぜながら、ふと思ったなんでもない話でした。
(絵、安本洋子さん)(きなこ)
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スミピー (火曜日, 14 3月 2017 01:58)
きなこさん、そう考えるとお鍋の中の出汁が広大な太平洋のように思えてきますね(笑)
決して出会うはずじゃなかったイワシさんと鰹さんの奇跡のコラボレーション!!
いやいや、想像が膨らみます。
きなこ (火曜日, 14 3月 2017 02:22)
スミピーさん、こんにちは♪
お鍋を太平洋だと感じられたスミピーさんの感性がステキだなあ、と思いながら読ませていただきました。
「お鍋の中の海」で出会うはずがないもの同士が出会う物語、そんな物語があったらぜひ読んでみたいですねぇ。