うっとり

昨日のブログにいただいたスミピーさんのコメントがタノシくて、「コーヒールンバ」が聴きたくなりました。

それで、いつものようにユーチューブで検索。

 

出てきたのは、荻野目洋子さんのほうの「コーヒールンバ」。

 

イントロ、スタート。

そうそう、これこれ。

ミニスカートで踊りはじめる荻野目洋子さん。

まっすぐに伸びたきれいな足。

暗めにセットされたステージの上で、スポットの光を集めてひときわ目をひく２本の足。

すっくり伸びた白い足が、ハサミの歯のように、開いたり閉じたり。

陽気なラテンのリズムに乗って自在に動く荻野目洋子さんの足は、わたしの腕だって、こんなに自由に動きはしないんじゃないかと思うのびやかさ。

おまけにハイヒール！

きっと荻野目さんは、徒競走も早かったんだろうな。

細くまっすぐな足の、なんときれいなこと。

人魚姫が、声の代わりに人間の足をほしがった気持ち、わかるなあ。

 

 

このブログでも何度も書いていますが、昔から今に至るまで、足については、大きな大きなコンプレックスがあります。

昔は美しい足をみると、「うらやましいなぁ」、という気持ちがあったのですが、でも今はもう、「別物」を見ている気持ちで、うらやましさはなくなりました。

年をとるって、なんてありがたい！

ラクですよー。

朝から、ただうっとりしています。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真、yama-p)（きなこ）

 ♪写真をクリックしたら、きもといた日々をお聴きいただけます。

 https://www.youtube.com/watch?v=Vw3PnWzVSlE