元気
心地よい余韻に浸っています。
樋口明雄氏著の小説「風に吹かれて」を完読しました。
著者樋口氏は私の中学同級生であるだけでなく、小説の舞台を1973年夏岩国、中学年生であった主人公(樋口氏)とその仲間の実体験にもとづくものと設定されています。
つまり、私を含む母校中学卒業生が共有する時間と場所が舞台となっていて、読み始めて瞬時に当時へとタイムスリップし、薬を飲むのも忘れ完全オフになるもお構いなく、一気に読み上げました。
内容は、日本版スタンドバイミーそのものであり、読み終えた今、熱くかつ清々しい思いが胸の中に吹き込んできています。
また、昨日は岩国を舞台とした樋口明雄氏著ハードボイルド小説「ダークリバー」も完読し、樋口氏の世界にすっかり魅了されました。
再び岩国をテーマとした曲を創ってみたくなりました。
岩国三部作
プラス3曲
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