お弁当の飾りにするために植えたパセリの横に、勝手に芽吹いた野草。
かわいいので放っておいたら、パセリを育てているのか野草を育てているのかわからないことに。
名も知らぬ野草だったのですが、インスタグラムで「ミドリハコベ」と名前を教えていただき、それなら食べられるじゃん!と、ハコベ料理にチャレンジしました。
お浸し。
天ぷら。
ごま油炒め。
今までのところ、いちばんおいしかったのは、てんぷらです。
春の野草特有の苦みがあるので、それがとてもいいアクセントになって、私が大好きなセリやパセリ、シソの天ぷらにも匹敵するおいしさでした。
きっと、このえぐみなら、三つ葉の代わりに茶わん蒸しに入れてもいいんじゃないかと、今日はこれからミドリハコベの茶わん蒸しにチャレンジです。
さて、どうなりますことか。
料理は得意ではないのですが、ハコベのおかげでたのしくてワクワクしています。
(きなこ)
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ゆっこ (水曜日, 01 4月 2020 09:22)
おはようございます。
野草の話題、とても興味がありました.お庭で居ながらにして春の高級山菜が採れるだなんて、なんと贅沢なことでしょう。かく言う我が家もはびこる雑草に混じってせりがあり、天ぷら、炊き込みご飯(タケノコ)の彩り、と味わっています。もう少ししたらタラの芽まで庭で調達できそうです。田舎の我が家だからこそです。先日はドライブがてら山につわ採りにでかけ、一月前はPD友に頂いたふきのとうで蕗味噌作り味わいました。
なんだか山菜自慢?(笑) でも残念ながらミドリハコベはもちろん、ハコベの味はまだ知りません。きっと春を思い切り感じられるえぐみなのでしょうか。
ミドリハコベの緑(おそらく)が卵の黄色に溶け込んだ茶碗蒸し、食べてみたいです。
きなこ (水曜日, 01 4月 2020 11:23)
ゆっこさん、おはようございます。
読ませていただいたら、ゆっこさんのお庭の方が、高級山菜の宝の山、いえいえ、宝の庭ではありませんか♪
せりがある、ということはお庭を小川が流れているのですか?
すばらしい!
はこべは、全然、高級食材ではないですよ。
たぶん、お名前をご存じないだけだと思います。
私も、つい先日、ハコベ、という名前を教えてもらうまで、食べられる野草だと知らなくて、かわいいけれど「雑草」だったんです。
でも、春はたのしいですね。
私も田舎育ちですけど、田舎のだいご味は、やはり植物、食べ物が野山、畑でそだっていくことですね。