『世界中の誰よりもきみが好き』
この歌の歌詞は当時二十歳だった井上憲二君が作詞したものです。
「げんきなこ」として音楽活動を始めてまだ間もない頃でしたが、就労センターでのライブのあと、先生と井上君が話しに来てくれました。
「井上くんは15歳からずっと詩を書いていて、その詩が歌になるのが夢なんです。
井上くんの夢を叶えてくれませんか」
熱い先生の言葉にカンゲキした元気さんが、
「ぜひ作らせてくださいッ!」
と、同じ熱さで即答する横で私は、そんなオオゴトをカンタンに引き受けて・・・と青ざめ、井上くんは恥ずかしそうにうつむいていました。
…
でも、見せてもらった井上くんの詩はとてもすばらしかった。
まわりくどいオバサンでは書けないストレートな言葉で綴られた美しい愛の詩。
若者の夢を台無しにしたらどうしよう…という大きなプレッシャーを感じながら、井上くんの詩の素晴らしさに導かれて、「世界中の誰よりもきみが好き」は出来上がりました。
写真をクリックしていただくと、「世界中のだれよりもきみが好き」をお聴きいただけます。
よかったら、ご視聴ください。
今日がいい日になりますように。
(写真yama-p)(きなこ)
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藤山晴美 (土曜日, 27 6月 2020 05:49)
この曲には、そんな背景が有ったんですね。げんきなこさんの想い出の曲かと思っていました。
だから、げんきなこさんの曲を聴くと『優しさ』を感じるんですね。
作詞した井上君の夢を叶える為に奮闘する元気さんの優しさを感じました。
良い曲が出来上がり、きっと井上君も喜んだことでしょう\(^o^)/
ところで、じゃがいもスープの歌で久しぶりに、きなこさんの声を聴きましたが、一段と綺麗な澄んだ声でしたね�
コロナで声帯を休めたのも良かったのかな?と思いました。
これからも、私達に優しさを届けてくださいね�楽しみにしていますp(^-^)q
最後に、私の歌手の夢も叶えてくださいね(大爆笑)m(_ _)m
藤山晴美 (土曜日, 27 6月 2020 05:59)
すみません。手違いで、同じコメントが2通送られてしまいましたm(_ _)m
歌手になりたい❗と言う、私ね熱意と受け取ってください(コーラスでも良いです)
(笑)
藤山晴美 (土曜日, 27 6月 2020 12:49)
今、コメントを見たら、1通しか送られてませんでした。私もボケたかな?寝ぼけたかな?と思いました。
実は、昨夜は腹痛と激しい下痢で、ほとんど眠れなかったんですよ(恥ずかしい(>_<")!)
こんな私ですが、末長く宜しくお願いしますm(_ _)m
きなこ (日曜日, 28 6月 2020 18:03)
藤山さん、こんにちは。
お返事が遅くなって、すみませんでした。
そうなんです、「世界中の誰よりもきみが好き」は、
井上君の作られた歌詞なんです。
わたしたちは、誰かの詩を歌にするのはこのときが初めてだったので
ものすごいプレッシャーでした。
井上君が書き溜めたノートを全部お借りして、その中から歌になったのが
この世界中の誰よりもきみが好き、でした。
藤山さんは、歌手になりたかったのですね!
私たちに藤山さんが歌手になられる夢をかなえるような度量はないですけど、
また何かでご一緒できたら、とてもうれしいです。
こちらこそ、よろしくお願いいたしますね♪