「パーキンソン病は、当たり前のことに感謝を感じることができる病気だと思う」
Kさんが言われました。
「歩けることが、こんなにうれしいなんて」
パーキンソン病になったこと、歩けないことを、なんで自分だけ、と思う人は多いと思いますし、それが普通だと思います。
でも、「当たり前を感謝できる病気」と思えるKさんの心はスゴイなあ、でもそれは27才からパーキンソン病になられて、何十年も、たくさん泣いて、叫んで、絶望して・・・、きっとようやくたどり着かれた心の場所なんだろうなあ、と思いました。
(写真 yama-p)(きなこ)
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