雨の合間を縫って、トマトの収穫をしました。
9割五分くらいは、パックリと割れていました。
枝から採ろうとしたら、グシャッと落ちてしまうトマトもたくさんありました。
自宅で食べるのですから、痛んだところは包丁でカットすればいいのですが、私がトマト農家であれば、とても売り物にはなりそうにはありません。
お隣さんにもらってもらうこともできそうにありません。
収穫まじかの田んぼが水浸しになってしまった、というニュースを今朝見ました。
農家さんは気の毒なことですね。
そして私たちも、これから野菜が高くなるのでしょうか。
コロナと異常気象で、今、たいへんな状況になっている国もあると聞いています。
世が世なら、日本も今どころではなく大変なことになっていたのかもしれません。
日本史の教科書で見たように、人々が道にばたばたと倒れているようなことが起こってないのは、きっと日本のご先祖たちが、一生懸命に日本を築き守ってきてくださったからなのでしょう。
ありがたいことと思います。
そしてその蓄積を、今の私たちが使いはたし、壊してしまいませんように、といつも思います。
どうか長雨の被害が拡大しませんようにと、心から願っています。
(絵、安本洋子さん)(きなこ)
*絵をクリックしたら、「Dear」をお聴きいただけます。
高校生たちの熱戦に、さわやかな元気をもらっています。
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